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コンタクトレンズ処方

コンタクトレンズ処方

コンタクトレンズ使用が初めての方は、着脱練習にお時間をいただくため、午前は12時、午後は4時30分までにご来院ください。

コンタクトレンズが高度管理医療機器というものに指定されていることをご存知でしょうか?コンタクトレンズは医療機器であって、副作用、または機能の障害が生じた場合(適正な使用目的に従い適正に使用された場合に限る)において、人の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあることからその適切な管理が必要なものです。
したがって、たかがコンタクトレンズと思われるかもしれませんが、使われる方にあったレンズを適正に使い、常に使用状況を確認していく必要があり、眼科医による診察が必須です。

 

コンタクトレンズの選び方

コンタクトレンズの選び方

眼の状態にもよりますが、初めての方には使い捨てコンタクトレンズをお勧めしています。
コンタクトレンズは大きく分けて、素材が硬くて黒目より小さいハードコンタクトレンズと薄くて柔らかく黒目より大きいソフトコンタクトレンズがあります。

乱視のきつい方、円錐角膜の方は、ハードコンタクトレンズでないと視力が出ない場合があります。重症のドライアイ、アレルギー性結膜炎の方もハードコンタクトレンズの方が楽になる場合があります。しかし激しいスポーツでは、はずれやすかったり、ボールがぶつかった時に危ないため、
スポーツ時にはお勧めできません。厚みがあり、硬いため慣れるまではしばらくゴロゴロすると思いますので、最近は装用感の良いソフトコンタクトレンズを使用する方が増えています。

経済性を重視するなら

経済性を重視するなら、ハードレンズです。ハードレンズは慣れるのに時間がかかる、異物感を生じやすいなどの欠点はあるものの、平均して2~3年はもちますし、お手入れも簡単です。ただ、どんな方でも慣れられるとは限りません。1ヶ月たっても異物感が気になる場合にはソフトに変えた方が良いでしょう。

アレルギーのある方やレンズの汚れが気になる方は

使い捨てタイプをお勧めいたします。特に、毎日使い捨てるタイプのレンズは毎日新しいレンズを使うため、汚れを翌日に持ち越すことがないので、かなりアレルギーのある方でも使える場合があります。色々なメーカーがワンデーレンズを出していますので、ご自身に最も合うレンズが見つかるよう、お手伝いいたします。また、少し汚れやすいけれど経済性を考えるのであれば、2週間交換タイプが良いでしょう。ただし、ひどいアレルギーや花粉症の時には、治療をしながら短めの装用を心がけるか、或いは一時的には中止したりワンデーレンズに変更しなければならない場合もあります。

眼が乾きやすい方は

ハードレンズのほうが一般的にソフトレンズよりも乾燥は軽いです。しかし、異物感からハードレンズを装用できない場合には、ソフトレンズを使用せざるを得ません。眼が乾きやすい方では、ソフトレンズが汚れやすく、寿命が短くなりがちなので、ワンデータイプが楽に使えることが多いようです。うるおい成分の入ったモイストタイプや乾きに強いシリコンタイプのレンズもお試しください。

乱視のある方は

最も矯正力に優れているのは、ハードレンズです。しかし、スポーツをされる方や、ハードの異物感に堪えられない方には、乱視矯正のソフトコンタクトレンズをお勧めいたします。
ただし、乱視矯正のソフトレンズは、眼の中で一定の方向に安定していることによって初めて乱視が矯正されますから、乱視レンズが眼の中で安定しにくい方ではお使い頂けない場合があります。

遠近両用を希望される方は

昔からコンタクトレンズを使ってきた世代の方や、遠視で今まで視力に問題なかった方々が老眼になってきたことにより、各メーカーが揃ってバイフォーカル(遠近両用)レンズの開発に力を入れています。
以前のバイフォーカルに比べると見え方は格段に良くなっています。乱視がある方は片眼に乱視用を入れ、もう片眼にバイフォーカルを入れたりしてみることで、遠くと近くの両方を見ることが可能となる場合があります。

実際にバイフォーカルを使用しているスタッフが皆様の状況に合わせて調整いたします。初めての方でも、お試しだけでも可能です。

オーダーメイドレンズをご希望の方は

円錐角膜(角膜が突出してくる病気)や強度の乱視、従来のコンタクトレンズでトラブルの多い方には、オーダーメイドのハードコンタクトレンズをお勧めしております。 当院では、高い精度と理想的なフィッティングが得られることに定評のあるサンコンタクトレンズのオーダーメイドレンズを取り扱っております。技術者が眼の状態に合わせてレンズの縁を削ったり磨いたりなど、継続したレンズケアが受けられます。月2回(第二火曜日の午前、第四月曜日の午後)、予約制にて専門外来を行っております。オーダーメイドレンズをご希望の方、並びに従来のコンタクトレンズでトラブルの多い方は、どうぞお気軽にご相談ください。

コンタクトレンズ処方の検査について

1.屈折検査1.屈折検査

近視や遠視、乱視の度合いを測定します。レンズ装着後の適切な視力を確認し、レンズの度数も決定します。

2.視力検査・眼圧検査2.視力検査・眼圧検査

屈折検査後に視力検査を行い、見えるか見えないかの自覚的な視力を確認します。また、眼球の内圧を測る眼圧装置で、眼球に瞬間的に空気を吹きつけ、角膜のへこみ具合から眼圧を測定します。

 

.3.涙液量検査3.涙液量検査

涙液の分泌量を測定しドライアイがないかを確認し、最適なレンズをお選びいたします。

4.角膜内皮細胞検査4.角膜内皮細胞検査

5つの層からなる角膜の最も内側にある層を調べます。コンタクトレンズの使用により、この細胞の働きが弱くなることもあり、一定数以上が必要な細胞のため、数・形などを確認します。

5.細隙灯検査5.細隙灯検査

暗い室内で、眼に細い光の束を斜めの方向から当てて、角膜、結膜、水晶体などに異常がないか調べます。

6.診察6.診察

眼の健康状態や、生活習慣、趣味などを考慮し、コンタクトレンズに適するかどうかを判断します。ここでレンズの形状も決定します。

7.フィッティング7.フィッティング

実際にコンタクトレンズを装用し、着脱の練習を行います。

このように必要な検索を適切に行うことで、初めてコンタクトレンズを安全・快適に使用できるようになるのです。コンタクトレンズの使用をご希望の際は、必ず眼科医にご相談されることをお勧めいたします。

 

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